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一般財団法人 とらまる人形劇研究所
〒712-8014 岡山県倉敷市連島中央1丁目11-7

2021年度新作!(上演作品のご紹介)program

終了御礼

画像はイメージです😊

 昔、ある村に怠け者の男がいました。とても貧乏でしたが、働かないのですからあたり前です。その男に近所の人たちがお嫁さんを世話しました。それからというもの、男は人が変わったように働き者になり、暮らしは少しずつ豊かになりました。実はこの家には昔から「貧乏神」が住みついていたのですが、二人の暮らしが楽になるにつれて、貧乏神はだんだん元気がなくなってきたのでした。
 そして、その年の大みそかの夜、夫婦がせっせとお正月の支度をしていると、押し入れの中からすすり泣く声が聞こえてきます。ふしぎに思って戸をそーっと開けると、うす汚いじいさんが泣いているではありませんか。婿さんが何者かとたずねると、「わしは、この家に昔から住んでいる貧乏神じゃが、お前たちがあんまりよう働くもんで、福の神がくることになった。そうしたら、わしはこの家を出ていかにゃならん。ううう、うぇーん…」。それを聞いた気のいいお嫁さんは「長いことこの家に住んどられたんじゃから、ずっとこの家におればええ。」すると、婿さんも「そうじゃ、この家にいてくだされ」と言う。生まれて初めてやさしい言葉をかけられた貧乏神は、感激してさらに大声で泣きました。大みそかの夜は静かに更け、遠くで除夜の鐘がゴォォォーンと鳴るのが聞こえます。
 と突然、ドンドンドンと戸をたたく音がするので婿さんが出てみると、でっぶりと太ったおじいさんがズカズカと入ってきました。「お待たせー、福の神でーす。貧乏神は出ていけー!」正月早々、大変なことになりました。ヒョロヒョロの貧乏神とでっぷり太った福の神が対決することとなりました



       
 小さな池に、一匹のカメが住んでいました。石の上で日なたぼっこしながら、ぼんやり空をながめていました。青い空をゆうゆうとツルが飛んでいるのを見て、カメは自分も空を飛びたいなあと思い、声をはりあげてツルに呼びかけました。するとツルがスーッと舞いおりてきて、「カメさん、なにか用かい?」「ボクも空を飛びたいんだけど…」と頼みました。しばらく考えたツルは、落ちていた木の枝をカメにくわえるように言いました。「ただし、絶対にしゃべっちゃだめだよ」「うん、わかった」。ツルはカメがくわえた枝を足でつかむと、勢いよく飛び上がりました。はてさてカメは本当に空を飛べるのでしょうか?




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