感染予防への取り組み - とらまる人形劇団

新型コロナウイルス感染拡大に伴うお知らせpr

お

日頃より、私たちとらまる人形劇団の公演を　
楽しみにしてくださっている皆さま、　
様々な形で応援してくださっている皆さま、　
本当にありがとうございます。　

　この度の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、　
とらまる人形劇団では感染予防対策を徹底して、　
出張上演事業を行っています。　

公演主催者さま、観劇されるお客さまの安全確保のため、　
下記の取り組みを継続していきたいと考えております。　

　

　現在上演中のメイン作品『ごめんね、シロ』は、劇団員がケコミ（舞台）の幕の内側で演技をしますので、飛沫飛散はほとんどありません。また舞台前に出るご挨拶の際には、マウスシールドを着用しています。

　人形操作の体験コーナーや、舞台裏を間近で見学するバックステージツアーも、主催者様との打ち合わせ等を行い、感染予防対策の上、開催しております。接触を伴わない形での解説ワークショップは、引き続き行っていますので、ぜひご検討ください。

　
　会場内が密閉空間にならないよう、窓やドアを開けたままの上演にも対応しております。
換気口が少ない会場では、空気清浄機や扇風機の使用をご提案しています。
　換気の妨げにならない範囲で、会場のカーテンや暗幕を使わせていただき、演技エリアがなるべく見やすい状態になるよう、工夫いたします。
　また、持ち込み使用する舞台機材・備品等は、すべて劇団所有のものです。必要に応じて適宜消毒を行います。

　舞台から客席最前列までは2メートル以上の距離を確保いたします。また、観劇人数が多い場合は、２回もしくは３回の分散公演をご提案しています。
(その際は、メイン作品[約50分]のみでの上演を基本とさせていただきます)
　また、1公演目終演から次の開演までに、20～30分程度お時間をいただきます。その間に会場内の空気の入れ替え、必要に応じて座席の消毒など、会場のご担当者様にご協力をお願いいたします。
※そのほか様々な条件に対応させていただきます。ぜひご相談ください。

　公演当日の朝、劇団員は必ず検温をいたします。また、会場に入る前に手指の消毒を行い、荷物の搬出入や準備・片付けの際は、マスクを装着します。
　なお、劇団から会場までは、劇団所有の車両で移動しています。公共交通機関の利用、それに伴う不特定多数の乗客との接触はありません。

　新型コロナウイルス感染拡大の懸念によって、やむを得ず公演が出来なくなった場合、キャンセル料はいただいておりません。会場の近隣または周辺地域で感染が流行した際は、上演直前までキャンセルを受け付けます。

その他、お気づきの点、ご心配に思われる点などありましたら、お気軽にご連絡ください。お電話またはメールにて対応しております。→お問い合わせ

劇団員より―――

　とらまる人形劇団は、2020年夏より少しずつ出張上演を再開してきました。公演を重ねていく中で、人と人とが共に笑いあって、心を通わせることの大切さを、改めて感じています。そのために文化芸術は大きな役割を担っているということを、強く実感しました。
　私たちの活動も、社会の豊かさや、子どもたちの育ちに、きっと貢献出来るはずだと信じています。私たちはこれからも、良質な作品をお届けできるよう頑張ってまいりますので、人形劇を通して、楽しく心温まる時間を、子どもたちと共有していただけたらと思っております。

　皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。